シモジモ ノ モノ


ある日、とあるところで、とある大工さんと四方山話   大工A「おらあ〜 この間、顎がはずれてたいへんだったよ」          B 「どうしたんだい?」   大工A「実はよお この前ある役人の官舎の修繕にいったんだがそこの奥さんが、そおさなあ〜      年の頃なら30そこそこかなあ〜けっこう美人でよお 一服のお茶を出してくれたんだが      そこで愛想のひとつでも!と思ってよお 『いやあ〜結構なお家にお住まいですね〜』って      言ったんだよ   そしたらどう言ったと思う?」          B 「どう言ったんだい?」   大工A「『ワタクシドモ ノ クラシムキ ハ シモジモ ノ モノトハ チガイマスカラ・・・』      だってよ!  おらあ〜 開いた口が塞がらなくなってよお〜      そのまんま 病院行きだい!   どうだ! まいったか!!」          B 「・・・・・・・・・・」   大工A「おい! おい! どうしたんだい! おい!」          B 「ハフヘヘフヘ ハハ ハ ハフヘハ!」              (通訳しますと、『助けてくれ 顎 が はずれた!』)   大工A「・・・・・・・・・・」
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