市立五條文化博物館・春季特別展
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栄山寺の十二神将立像(重要文化財)の一般公開が行われます。
今まで、東京と奈良の国立博物館に分散していた12躯(く)の神像を一同に会して、貴重な文化財の里帰りを祝うとともに、十二神将に代表される五條の仏教文化を堪能していただく特別展です。是非ご来館下さい。
会 期 : 平成8年4月20日(土)〜6月2日(日)
(4月22日・30日・5月7日・13日・20日・27日は休館)
場 所 : 3階特別展示室
栄山寺十二神将とは
国の重要文化財に指定され、これまで12躯の像が東京と奈良の国立博物館に分けて保管されていましたが、栄山寺の代表役員の辻本良尊氏のご厚意で、市立五條文化博物館に寄託されることとなりました。
十二神将は、薬師如来の守護神で薬師経典を信仰する者を守護してくれる神として、薬師如来とともに奈良時代から信仰されています。
栄山寺の十二神将は、いずれも天衣甲冑(てんねかっちゅう)を身につけた武将の姿をし、台座の裏に書かれた銘板から、540年前の室町時代に造られた事がわかっています。当時の金箔彩色がよく残り、製作時代が判明している貴重な文化財です。
なお、東京国立博物館に寄託されていた4躯は、実に56年ぶりの里帰りとなります。
以上、広報・五條(NO.546 平成8年4月6日発刊)より抜粋
なお、特別展は終了しましたが、この十二神将は、準備が整い次第、栄山寺へ戻る予定です。
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