流し雛
場所 | 五條市南阿田町雛の寺「源龍寺」 |
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日時 | 毎年4月の第一日曜に実施 午後1時 雛供養 午後2時 南阿田『中瀬』吉野川の河原で雛流し |
問い合せ | 五條市企業観光戦略課(TEL : 0747-22-4001) |
毎年4月の第1日曜日に行われている春の風物詩。
晴れ着をまとった少女たちが願いの文を読み上げ、川辺にかがんで手作りの紙の雛を流れに放ち、祈ります。
竹の皮の舟に乗った小さな雛たちの旅は、吉野川から紀ノ川を下り、紀州淡島神社が終着点。
古来より大和の人々にとって吉野川は特別な思いを寄せた川で、海のないこの地の人は「浄めの川」、「禊ぎの川」として強いあこがれを抱いています。
南阿田の流し雛は、女の子の病封じの意味だけにとどまらず、雛人形に託した禊ぎの行事でもあります。