柿博物館(果樹・薬草研究センター)
柿畑が広がる丘陵地に、にょっきりと現れた巨大な柿の実。高さ8.7m、直径18.2mのこのドームは、柿のことなら何でもわかる「柿博物館」です。
柿博物館について
柿博物館は、果物と地域特産物について研究している果樹・薬草研究センター内にある博物館です。
三角形のアルミパネル236枚をつないで柿の実のかたちを作り、ドームの両側には柿の葉をイメージするベンチを設けています。
館内には50人が座れるイス席があり、柿をテーマにしたクイズにチャレンジできるほか、柿に関する映像を大型テレビ画面2台で鑑賞できます。
柿の歴史や食べ方、使われ方など、身近な柿に隠れた意外な情報を迫力画面で楽しみながら知っていただけます。
そのほか、柿から生まれる加工品など、幅広い展示が目を引きます。
柿博物館ってどんなところ?
大きな柿の内部はこんな風になっています。
柿に関する様々な情報をコルトンパネルで紹介。これで君も柿博士。
柿の特性を生かして作られたいろいろな加工品を展示。柿って食べるだけじゃないんだ。
柿博物館には、たくさんの子どもたちが訪れています。皆様もどうぞお越しください。
営業時間・休館日
開館時間 | 9:00~16:30 |
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休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝祭日のときはその翌日)、年末年始 |
入館料 | 無料 |
お問い合せ
名称 | 奈良県果樹・薬草研究センター 柿博物館 |
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住所 | 五條市西吉野町湯塩1345 |
電話 | 0747-24-0061 |